堆肥のチカラ

堆肥のチカラで作物がより美味しく
堆肥(たいひ)と肥料の違いは?
(↑微生物が活発に分解すると、蒸気がでるくらい熱を発します。)
堆肥は、有機物を微生物が分解してできたものです。
家畜の糞や草を混ぜて発酵させると、ニオイもなくなりとてもよい堆肥となります。
堆肥を土に混ぜると、水はけや保水力のある土壌になるんですよ。
そして、微生物が土にも入るので、土壌自体が病気に強くなっていきます。
肥料は植物の栄養素の窒素、リン酸、カリが適度に含まれています。
有機肥料は持続性が高くゆっくり長く作物に栄養を与えてくれます。
化学肥料は素早く短期間に効果があります。
私たちはよく、「堆肥は土のご飯」「肥料は作物のご飯」といっています。

「宮崎にんじん」は堆肥を一から作ることで、にんじんに適した堆肥と土でにんじんを作っています。

堆肥を使用した畑のにんじんはとても生命力が強く、病気にも強いです。

また、収穫した後も日持ちが長いとのお声を多数頂いております。

(実際、我が家では春に収穫したにんじんを冷蔵庫に保管して、冬まで食べています。)

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