食材でよく登場するにんじんですが、選ぶポイントがあるのってご存じですか?
同じにんじんでも選ぶポイントを知っておけば調理する際に、さらに美味しく出来上がりますよ。
今回は、美味しいにんじんの見分け方をお教えしますね。
にんじんは茎の太さを見る
にんじんは土からの栄養を根にため込み、時期が来るとその栄養を葉の方にどんどんと移していきます。
つまり、にんじんに栄養をため込んでいるにんじんは甘くて美味しいのです。
逆に、葉に多くの栄養を移したにんじんは、少し味が落ちてしまっているかもしれません。
それを、見るにはにんじんの葉を落とした後の茎を見てください。
にんじんの茎が細ければ、芯も細いので、やわらかく美味しいにんじんですよ。
重量感と硬さをみる
にんじんをよく触っていると、同じ長さのにんじんでも、重さが違うことが多々あります。
これは、葉に栄養が移ってしまい、その分軽くなってしまっているのです。
栄養がたっぷりあるにんじんはずっしりと重みを感じることができます。
また、にんじんは乾燥に大変弱いため、水分が抜けると表面が柔らかくなります。
触ったときに、硬く重みがあるものが新鮮で実の詰まったにんじんですよ。
・まとめ
いかがでしたか?毎日の調理に欠かせない食材のにんじんですが、美味しいにんじんも見分け方がありました。
新鮮で美味しいにんじんを使うと料理の味がグッと良くなりますし、栄養価も高いです。
ぜひ、スーパーなど買い物をする際には、美味しいにんじんの見分け方を実践してみてくださいね。
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